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キャンプといったらカレーが定番ですが、どうせならちょっと手の込んだカレーを作ってみたくありませんか?
今回は市販のスパイスで手軽に作れる本格スパイスカレーについて、レシピと作り方についてレビューしていきます。
グルキャンでもスパイスからカレーを作れると、注目を浴びられるのではないでしょうか。
本格スパイスカレーのレシピ
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■スパイス(1~2人前)
スパイス名 | 分量 | ポイント |
①ブラックペッパー(粒) | 50粒前後 | 多く入れると辛みが増します。 |
②コリアンダー(粒) | 50粒前後 | ブラックペッパーと同量程度 |
③カルダモン(粒) | 5粒 | |
④ディルウィード | 小さじ1 | 入れすぎると苦みが強くなります。 |
⑤ジンジャーパウダー(粉末) | 小さじ2 | |
⑥オールスパイス(粉末) | 小さじ2 | |
⑦ガラムマサラ(粉末) | 小さじ2 | |
⑧SBカレー粉(粉末) | 大さじ2 | 風味が足りない場合は足してください |
⑨ローレル | 3枚 |
スパイス①~④はすり潰す。⑤~⑧は粉末を合わせる。⑨はカレーを煮込む際に入れる。
■具材
具材 | 分量 | 調理方法 | ポイント |
①鶏もも肉 | 150g | 炒める | 皮から焼きカリッとさせる |
②ニンニク | 2かけ | みじん切り | あまり細かくしなくても良い |
③玉ねぎ | 半分 | みじん切り | スープに溶けるように細かく刻む |
④にんじん | 半分 | みじん切り | スープに溶けるように細かく刻む |
⑤セロリ | 1本 | みじん切り | スープに溶けるように細かく刻む |
⑥ズッキーニ(別添え) | 半分 | 輪切り | カレーと煮込まずに焼いて別添え |
⑦ジャガイモ(別添え) | 1個 | くし形切り | カレーと煮込まずに揚げて別添え |
⑧ホールトマト(別添え) | 3個 | 煮込む | カレーと煮込まずに別の容器でカレーと合わせて煮込む |
⑨エッグ(別添え) | 1個 | 炒める | カレーと煮込まずに別の容器で半熟に炒めて合わせる |
ベースになる②~④は食感が分からなくなるくらい細かく刻みスープで煮込む。
⑥~⑨はカレーと一緒に煮込まずに別の容器(例えばココットや小さい鍋)でカレーと合わせてから煮込む。
■スープ
名称 | 分量 | ポイント |
水 | 400~500ml | |
ダシダ(コンソメでも可) | 大さじ1 | 味が薄ければ量を増やす |
はちみつ | 小さじ1~2 |
スパイス自体に味はないため、スープはしっかりと味付けを行う。
調理手順

手順①
粒状のスパイス(黒コショウ、コリアンダー、カルダモン)をすり鉢で細かく潰す。

手順②
粉末のスパイスを加える。

手順③
ベースとなる野菜(にんじん、玉ねぎ、セロリ)を細かく刻む。

手順④
風味付けのため、ニンニクを弱火で炒める。

手順⑤
玉ねぎがキツネ色になるまで炒める。

手順⑥
細かく刻んだ野菜(にんじん、セロリ)も炒めて、玉ねぎと合わせる。

手順⑦
鶏もも肉を皮から焼く(皮がカリッとなるまで)

手順⑧
具材(肉、野菜)を煮込んだら、スープの味付けを行う。調味料はダシダを使う(コンソメでも可)

手順⑨
スープにスパイスを加え煮込んだら完成!

別添えの野菜やホールトマト、半熟卵などはベースの味が変わらないように、別の容器に移してから煮込むと良いです。
カレーで使うスパイスの購入先
筆者が使っているスパイスはKALDI(カルディ)で購入できるSPICE FACTORYのものを使っています。
ブラックペッパーやコリアンダーなどすり潰す手間が面倒な方は粉末状のものも売っているのでそちらを使っても良いでしょう。
また、カレー粉(SBの缶に入っている)や、韓国の調味料(ダシダ)はスーパーで売っているので、どこでも購入できると思います。
写真で紹介している道具
■LaCUISINE(10cm ココット)
リンク
■KEVNHAUN ケヴンハウン カッティングボード
リンク
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