【2020年度改良版】DODライダーズバイクインテント_レビュー

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ソロキャンプにおすすめのテント【2020年度改良版】DODライダーズバイクインテントを購入したので、テント購入で迷われている方の参考になるように詳しくレビューしていきます。

ユーザーの声を反映し、以前より使いやすく改良されているので、テント設営の時間短縮やバイクでキャンプをされたい方にはおすすめできるテントです。

ライダーズバイクインテントの特徴5点

特徴①:テントの設営が楽

ライダーズバイクインテントはワンタッチテントのため、テントの設営がめちゃくちゃ楽です。

キャンプ初心者の方が組み立てても5分程度で設営できます。

特徴②:前室(リビング部分)と寝室部分が分かれている

前室はタープ替わりとしても使えるほど広く、ソロキャンプ用であればイスやテーブルを置いて使う事ができます。

雨の日には前室部分でガスコンロを使った調理もできるため、引きこもりキャンプも可能です。

特徴③:耐水圧が優秀

耐水圧はフライシート(外側のシート)が3,000mlでインナーシート(寝室部分)が5,000mlと大抵の雨にも耐えることができる仕様です。

内側の縫い目の部分にもシームテープで加工がされており、雨漏りの心配もありません。

特徴④:手間がかからない

テントの骨組み、グランドシート、インナーシート、フライシートの取り外しが不要です。

通常ダブルウォール(2重構造)のテントだと全て取り外す必要がありますが、ライダーズバイクインテントはその手間が不要なため、テントをかたずける手間から解放されます。

特徴⑤:付属品が充実している

キャノピーを立ち上げるポール、専用のグランドシート、ロープ、ペグなどが最初から付属しているため、後から買い足す必要がありません。

安いテントだとポールやグランドシートが別売りだったり、ペグが使えないほどチープな作りだったりするのでこの点は非常にありがたいです。

テントの外観

テントの正面と背面の外観です。正面が高く、後ろ側に丸みを帯びた形状となっています。

右側はジッパーが付いており、出入り口として使えます。左側は通気口で網戸にすることができます。

テントの各パーツ

ポップアップ部分はしっかりした作りで、紐を引くことでワンタッチでテントを設営できます。

正面から向かって右側はジッパーで開けることができます。左側は巻き上げることでフルメッシュの窓として使う事ができます。

キャノピー部分も使わないときは巻き上げることで収納が可能です。テントの各所にガイロープが付いておりペグダウン(固定)することができます。

インナーテントは吊り下げ式で取り外しも簡単に行えます。

テントのスペック詳細

サイズ:(約)W215×D260×H140cm
収納サイズ:(約)W61.5×D23×H23cm
インナーサイズ:(約)W125×D200×H110cm
重量(付属品含む)(約)5.5Kg
収容可能人数2人
付属品ペグ、ロープ、ポール、キャリーバッグ、グランドシート
最低耐水圧アウターテント:3000mm、フロア/5000mm

ライダーズバイクインテントを選んだ理由

Gerd AltmannによるPixabayからの画像

数あるテントの中で筆者が「DOD ライダーズバイクインテント」を選んだ理由を記載します。

理由その①:設営がとにかく楽!

・今までは、急な雨に備えてテント+タープの設営を毎回行っていましたが、タープを設営するのに時間がかかりせっかくのキャンプの時間を無駄にしていました。

雨でキャンプを楽しめなくなるのは避けたいけど、設営の時間も短縮したいと考えたのがきっかけです。

理由その②:品質と価格のバランス!

・2ルームテントはほかにもありますが、ライダーズバイクインテントはメーカーの信頼性や品質と価格のバランスが良く、初心者にも手が出しやすい価格帯であったからです。
理由その③:アップグレードで問題点を解消!

・ベンチレーター(換気)
背面:ベンチレーターのサイズ大きくなり、雨の日でも吹き込みにくい仕様に変更。
インナー:全面がメッシュになり夏場でも風通しが良くなっている。
・インナー
素材:旧型はペラペラの素材でしたが、新型は厚みが増し、強度が高くなっています。
吊り下げ部分:インナーを吊り下げる部分が強化され壊れにくい仕様になっています。
・付属品
旧型はグランドシートが付いていませんでしたが、新型は一体型のグランドシートが標準装備

良いテントでも使用者の声を反映してさらに改良していく点などはメーカーのモノづくりに対する信頼性が高いと言えます。

ちょっと残念なポイント3点

①風に弱い
テントの構造上しょうがないのですが、横からの風にちょっと弱い作りになっています。

それでも台風の時に使うわけではないので、普通にキャンプを楽しむうえでは問題ないレベルだと思います。

②収納サイズが割と大きい
ワンタッチで組み立てられる代わりに、収納時のサイズは割と大きいです。

バイクに積めないことはありませんが、バックパックのキャンプには向いていません。

ただし、専用のグランドシートが一体化されているのと、タープが必要ないので、総重量を考えるとテントだけでコンパクトに持ち運べるのはうれしいポイントです。

③決して安くはない価格
他の格安テントに比べると、決して安いとは言えない金額です。

この点で購入を迷われている方も多いと思いますが、ワンタッチの2ルームテントとしては、お手頃な価格です。

テント+グランドシート+タープを別々に購入すると考えるとオールインワンで全てが揃う、ライダーズバイクインテントはコスパは良いと思います。

使ってみた感想

ライダーズバイクインテントを使ってみた感想ですが、ソロキャンプに最適なテントだと思いました。

上記の選んだ理由にも記載しましたが、設営&撤収が非常に楽で、それ以外の時間を有効に使えることができたので、時間の無駄がなくなりました。

決して安くはないテントではありますが、使い勝手の良さと快適なキャンプライフを考えると初心者にもおすすめできるテントだと思います。

Youtube動画

■DODライダーズバイクインテントでソロキャンプ

【ソロキャンプ】DODライダーズバイクインテントでソロキャンプ_一番星ヴィレッジオートキャンプ場

【キャンプギア】DODライダーズバイクインテントでデイキャンプ

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