自転車でソロキャンプ!おすすめのグラベルロードと必要な道具を紹介

自転車キャンプってご存じですか?
日本では2020年頃からグラベルロード(砂利道でも走れる自転車)という自転車が流行り出してから徐々に浸透してきたキャンプスタイルで、最近では専用のイベントなんかも開催されています。

なぜ、グラベルロードが流行り出したのかというと、海外で人気になっているアドベンチャーツーリング(荒野などを何日もかけて旅をする遊び)と日本のキャンプブームが影響していると思います。まだまだ認知度が低く情報があまり無いと思うで、今回は自転車キャンプの始め方について記事を書いていきたいと思います。

自転車キャンプに向いている人と向いていない人

まず、自転車キャンプを始めるにあたって向いていない人の特徴を伝えておきます。
なぜ、そんなことを言うのかというと、自転車キャンプを始めるにはある程度お金がかかるからです。
せっかく買っても続けられないなら無駄になってしまうので、以下の点をチェックして見てください。

自転車キャンプに向いていない人の特徴

①自転車に興味がないor好きじゃない
過去に自転車に乗って楽しいと感じた事がない方は、自転車キャンプには向いていないと思います。
なぜかというと、自転車キャンプで目的地とするのは、数十キロ先のキャンプ地だからです。
楽しくもない事を体力を使って続けられないですよね!
②グループキャンプが好き
グループキャンプもソロキャンプもどちらも好きであれば問題ありませんが、キャンプは仲間と一緒じゃないと楽しくないと感じる方は向いていないと思います。
これはキャンプでも言える事ですが、誰かと予定を合わせるのって結構大変ですよね!
自転車キャンプはまだまだ人口が少なく、同じ趣味の仲間を見つけるのは結構難しいため、ソロキャンプを楽しめないと難しいと思います。
③オートキャンプの経験しかない
残念ながら自転車キャンプは初心者には少しハードルが高いです!
気合と根性で20kg以上の荷物を自転車に積んでキャンプをするなら話は別ですが、自転車の積載量にも限度があります。
そのため、ある程度キャンプ道具を軽量化できないと自転車キャンプは始められません。
少なくとも40Lのバックパックにキャンプ道具一式を詰められる知識と経験が必要です。
④キャンプ道具にお金をかけたくない
自転車キャンプにはお金がかかります。
なぜかと言うと自転車に積めるキャンプ道具には限度があるからです。
キャンプ道具を軽量化しようと思った場合、品質が高く軽量なものを選ぶ必要がありますが、そういったものは価格が高い事が多いです(安くて良いものもありますが)

コメント