ソロキャン装備一式_キャンプ歴3年のソロキャンパーがバックパックの中身を紹介

キャンプを長く続けていると持っていくキャンプ道具が増えたりしていませんか?

でも実際に使う道具って結構限られており、ほとんどは使わないままなんてことが良くありますよね。

限られた道具だけでキャンプをしようとすると「この道具って本当に必要か?」という考え方ができるようになるので、キャンプ道具の棚卸的(たなおろし)な意味も込めて整理をするのも良いと思います。

と言うことで、今回はバックパックだけでソロキャンプをするのに必要なキャンプ道具を紹介します。

カリマーリッジ40

まず紹介するのはキャンプ道具を持ち運ぶのに使っているバックパックです。

筆者が使っているのは、登山などでも有名なカリマーのリッジ40というバックパックです。

40L入るサイズのものを選びましたが、他にも30Lや55Lのサイズ違いも販売されています。

なぜ40Lのものを選んだかというとソロキャンプにはサイズが丁度良いからです。

30Lだとかなり厳選したキャンプ道具にしないと入りませんし、55Lだと荷物に余裕が出る反面、入れ過ぎてしまうため持ち運ぶのが大変です。

そういった意味から40Lが持ち運べる重量としては最適で、且つ4シーズン対応できるキャンプ道具を入れる事も出来るためソロキャンプには最適なサイズだと思います。

カリマーリッジは機能が優秀

カリマーのリッジは20年以上のロングセラーを誇る超優秀なバックパックです。

モデルチェンジをしながらユーザーが使いやすくなるように改良を続けており、多くの登山者からも支持されています。

筆者も他にいくつかバックパックを持っているのですが、使いやすさはNo1です。

ではその使いやすさの秘密についていくつか紹介しておこうと思います。

日本人の体型に合ったリュックサック

背負い心地を追求した荷重分散構造

肩と腰にかかる負荷を3対7で分散してくれるので、重い荷物を背負っても肩への負担が少ないのが特徴です。

豊富な収納ポケット

細かい点ですが収納ポケットが各所についており、用途に分けてキャンプ道具をしまえるため、定位置を決めてしまえば道具をどこにしまったのか探す手間が省けます。

登山用に考え抜かれた構造のため、キャンプ道具を入れて持ち運ぶのにも非常に使いやすいバックパックだと思います。

収納しているキャンプ道具

それではバックパックの中に入れているキャンプ道具を紹介していきます。

ちなみに今回パッキングしているキャンプ道具には暖房器具を入れていませんが、防寒対策(アウター)をすれば冬キャンプで使える装備です。

実際に外気温が1度以下の環境で使ってみましたが問題なく使用する事ができました。

小物類

小物類で入れているのはクッカーや焚火周りの道具です。

紹介しているキャンプ道具のリスト

番号商品名特徴URL
ユニフレームジュラパワーペグ200軽量で頑丈なジュラルミン製のペグhttps://amzn.to/3kynzQ2
エンペックス温度計安価でシンプルな構造の温度計https://amzn.to/3Fd5Eb7
ハイドラパックウォーターボトル口が大きいウォーターボトルhttps://amzn.to/3LAOKWq
カストロム ラーズファルト北欧のブッシュクラフトナイフナイフショップグローイング
テンマクデザイン鹿革グローブ柔らかく耐久性のあるグローブhttps://a.r10.to/hMR2Nj
タビ鉄軽量な鉄鍋ムーンライトギア店舗
シルキーポケットボーイ170mm切れ味抜群のノコギリhttps://amzn.to/3s7Eey2
ミニトランギア携帯性の高いクッカーhttps://amzn.to/3w0wbV5
シートゥーサミットエアピロー超軽量の枕https://amzn.to/3OW8968

外付けしているキャンプ道具

外付けしているキャンプ道具は、テントやポールなどバックパック内に入れるにはサイズ的に嵩張るものや、火ばさみや五徳(鉄製のポール)などです。

番号商品名特徴URL
UL Hibasami軽量な火ばさみhttps://amzn.to/3F8qybE
ニンジャテントパーゴワースクの軽量なテント抽選販売(パーゴワークス)
ANTCAUS カーボンポール1本120gの軽量なポールNiceTimeオンラインショップ
OneTigris EDCポーチお手頃価格のEDCポーチhttps://amzn.to/3MNyDF4
スノーピークチタンシェラカップ定番のシェラカップhttps://amzn.to/3KBMsVJ
ファイヤーアンカーサークルイギリス人の職人が作る鉄製のポールhttps://gearsdevices.shop-pro.jp/

焚火周りのキャンプ道具

焚火台はブッシュボックスのXLサイズを使っています。

携帯性が高く重量も500gと軽量なのでバックパックのキャンプには向いている焚火台です。

ちなみにブッシュボックスはステンレス製とチタン製の2種類があり、チタンはステンレスの2倍の価格なのですが、筆者がお薦めするのはチタン製です。

物凄く優秀な焚火台ですが恐らくステンレス製を購入していたらバックパックキャンプには持って行かないですし、活躍する場面もかなり減ると思います。

なので、この焚火台はチタン製じゃないとダメなんです。

鉄製のポールはファイヤーアンカーサークルという商品です。

五徳やランタンポールの代わりとして使えて便利なのですが、重量がそれなりにあるので、荷物に余裕がある時だけ持って行きます。

※ファイヤーアンカーサークルは「Gears Devices」のオンラインショップで販売しています。

テント内のキャンプ道具

寝袋やマットは最も収納場所をとるのでバックパックのメイン収納部分に入れています。

使っている寝袋はNANGAのオーロラ600DXというもので、大体−5度くらいまでなら対応できるスペックの商品です。

詳しい内容は別の記事で書いているので興味があればご覧ください。

テント内に敷いているのはシートゥーサミットの「キャンププラスS.I.マット」という商品で、R値が4.3あるため冬でも使えるマットです。

マットの厚みが7.5cmと非常に分厚いため寝心地が良いのが特徴ですね。

枕も軽量化のためにシートゥーサミットのものを使っています。

重さは79gで手に収まるくらいの収納サイズになります。

YouTube動画

実際にバックパックでキャンプをしている動画も配信しているので、
参考にしていただければと思います。

【ソロキャンプ】厳選したキャンプ道具でバックパックのソロキャンプ_白岩渓流園キャンプ場
【キャンプギア】キャンプ歴3年のソロキャンパーがバックパックの中身を紹介

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