海外ブッシュクラフターの定番アイテム!携帯性の高いウッドストーブ_ブッシュボックスチタンXL

■ブランドについて
Bushcraft Essentials(ブッシュクラフトエッセンシャルズ)は、ドイツの小さな町工場から生まれたブッシュクラフト製品を専門に取り扱うメーカーです。

■開発者の話
発明家であり起業家でもある創設者のデトレフ ホッペンラスは、簡単な手順と燃料で温かい食事をすばやく準備できるストーブシステムについて考えました。

最初に製作したミニシリーズのブッシュボックスは自宅で製造し販売していたとの事です。

当初は主にソーシャル ネットワークで知られるようになったブッシュボックスは、すぐにアウトドア業界の必需品となり、今ではヨーロッパからアフリカ、小さな太平洋の島々まで、すべての大陸の80か国以上、特にドイツ、イギリス、アメリカで使用されています。

■商品の特徴
全てのストーブは高品質の原材料と最新の技術を使用して、ドイツのバイエルン州でのみ製造されています。

近年では最先端のレーザー切断システムを導入していますが、製造工程の多くは手作業による割合が高く、多くの人の手を経て作られています。

そのため、細かい部分の作りが良く出来ており耐久性も高い製品になっています。ブッシュボックスは細かい木や枝などを燃料にして使うウッドストーブで、煙突型の形状は燃焼効率が高く、薪の燃え残りなどもほとんど発生しません。

また、折り畳んで収納する事が出来るため、携帯性にも優れています。

■使用した体験談
筆者が使っているのはブッシュボックスチタンXLサイズで、シリーズの中では最大のストーブです。

ただ、最大と言っても高さは19cmで重量もチタン製であれば500gなので、他の焚火台に比べれば軽量でコンパクトな部類に入ります。

ちなみに収納した状態では厚みが1cm程度になるので、バックパックの隙間に入れて持ち運ぶ事が出来ます。

使っていて面白いなと思うのはブッシュボックスの構造です。

組み立て式のウッドストーブは良く目にしますが、ブッシュボックスは本体と火床が一体化されている為、サッと取り出して使えるのが非常に便利。

この構造は格安を売りにしている中華製メーカーでは真似が出来ない為、ブッシュボックスの特徴とも言えますね!

【ソロキャンプ】電気や水道がない野営場で自然を感じるソロキャンプ
■商品スペック
・サイズ:19 x 12.5 x 1 cm (折りたたみ時)、19 x 12.5 x 12.5 cm (セットアップ時)
・重量:ステンレス製(765g)、チタン製(490g)
・素材:ステンレスorチタン

■COLUMN(コラム)
ブッシュクラフトが盛んな北欧ではフィーカという習慣があります。
フィーカとはスウェーデン語で「コーヒータイム」や「休憩」という意味なのですが、ケトルに直接コーヒー豆を入れて煮出して飲む方法が主流のようですね。
筆者は良くブッシュボックスを使ってフィーカを楽しんでいるのですが、自然の中で焚き火をしながらコーヒーを飲む時間は癒されますね。
ブッシュクラフトに興味がある方やコンパクトな焚火台を探している方は、是非「made in Germany」の逸品をお試しください!

コメント