■ブランドについて
トランギアは1925年にJohn E.Jonssonによって創設された会社です。
当初は家庭用のクックウエアを生産していましたが、1930年代になると労働者の休日が増え始め、余暇を過ごすためのキャンピングギアへの需要が高まりました。
これを契機にキャンプ料理のための製品開発へと主軸を移すようになったそうです。
■開発者の話
トランギア創設者のJohn E.Jonssonは若い頃から優れた技術と先鋭的なデザイン力を持っていました。
最初は家庭用のアルミ製調理器具の製造から始まり、アルコールバーナーやストームクッカーなど、歴史に名を刻む名品を今も世に送り出しています。
■商品の特徴
ミニトランギアは1985年に誕生しました。
当初は今とは違い全てアルミ製でしたが、その後フライパンがレッドのノンスティックバージョンになり、やがて現在と同様グレーの模様のものになりました。
ミニトランギアはソースパン・ミニフライパン・ミニハンドルがひとまとめになったセットです。
収納時フタになるフライパンはソースパンと合わせた時にロックがかかります。
■使用した体験談
今まで色々なクッカーを使ってきましたがソロキャンプで使うには、ミニトランギアが何かと便利だと思います。
深さのある鍋は容量が0.9Lあるため袋ラーメンを作るにも良いですし、2合までならお米を炊く事も出来ます。
また、テフロン加工されたフライパンは、焦げつきやすい食材を調理するのに便利で、サイズも15cmある為、ソロキャンプで使うには十分な大きさだと思います。
筆者が一番気に入っているのは、収納時に蓋がカチッと閉まる点です。
クッカー用の収納袋も必要ないですし、中にカトラリーなどを入れても飛び出す心配がありません。
■商品スペック
・サイズ:Φ15×7㎝
・容量:0.9L
・重量:183g
・素材:アルミ(ミニフライパン:内側ノンスティック加工)
・付属品:アルミハンドル
・サイズ:Φ15×7㎝
・容量:0.9L
・重量:183g
・素材:アルミ(ミニフライパン:内側ノンスティック加工)
・付属品:アルミハンドル
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■COLUMN(コラム)
このクッカーが1つあれば、鍋をやるも良し、フライパンで肉を焼くも良し、一人分のお米を炊くのも良しとソロキャンプで作る料理なら大概こなせる。
収納する際には多少のデッドスペースは生まれるものの、調理は角形より断然こちらの方にやりやすい。
そんな料理に特化したようなクッカーが私は好きです。
チタン製のクッカーも軽くて良いですが、キャンプで料理を楽しみたいという方に是非おすすめしたい逸品。
このクッカーが1つあれば、鍋をやるも良し、フライパンで肉を焼くも良し、一人分のお米を炊くのも良しとソロキャンプで作る料理なら大概こなせる。
収納する際には多少のデッドスペースは生まれるものの、調理は角形より断然こちらの方にやりやすい。
そんな料理に特化したようなクッカーが私は好きです。
チタン製のクッカーも軽くて良いですが、キャンプで料理を楽しみたいという方に是非おすすめしたい逸品。
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