最近キャンパーとして知名度も高い、芸人のヒロシさんも愛用しているこのバック。
多くのキャンパーさんの指示も得ており、品質の割に値段も安くコスパが良いのでキャンプ初心者の方にも手が出しやすい商品です。
初心者の方はどんなものを選んだら良いのか迷うと思いますので、参考までに筆者も愛用しているソロキャンプ用のバックパック(サイバトロン3Pタクティカル)についてレビューしていきます。
サイバトロンのバックパック
・サイバトロン社とは
2011年に設立したグローブ、バックパック、アパレルなどを取り扱う会社です。
会社の経営理念で「高品質の製品とサービスを提供する」と謳っているように、品質の高さから多くのユーザーに支持される商品を提供しています。
■商品概要
色 | ブラック、カーキの2色 |
素材 | 防水 900D |
本体サイズ | 48cm(H) x 27cm(W) x 27cm(D) |
サイドバッグ | 35cm(H) x 15cm(W) x 10cm(D) |
容量 | 37L |
■関連記事
サイバトロンバックパックに収納しているソロキャンプの道具についてレビューしている記事です。
【キャンプギア】ソロキャンプ_バックパック装備紹介_2020
モールシステムの活用例
モールシステムとは1997年以降アメリカ軍が採用している個人装備システムで、ポーチなど付属品は簡単に取外しできるモジュラー式の装備の事だそうです。まぁ難しいことはさて置き、色々な付属品がバッグに取り付けられるということで理解しておきましょう。
活用例①
・底面にブランケットなど丸めて装備。(画像では代わりにタオルを巻いてつけてみました)
■活用例②
・バッグ上部にサーマレストのマットを付けてみました。
■活用例③
・カラビナで皮手袋、シェラカップなどを付けてみました。右の写真はZippoの携帯用オイルキーホルダーを付けた画像。
■活用例④
・サイドバッグに手斧(ハスクバーナ38cm)
■活用例⑤
バッグサイドに三脚
バッグの収納スペース
バッグ収納スペースは本体が4か所(メイン、サブ、外側に2つ)あります。メインの収納スペースは大き目の荷物(寝袋など)を入れられます。
サブの収納スペースは幅があまりないので焚火台(ピコグリル398とB6君)を収納するのにちょうど良いサイズ感です。
メインの収納スペース サブの収納スペース
外側のポケットは大と小に分かれています。大はメスティンがスッポリ入る大きさなので、ラージメスティンくらいの大きさであれば入れられそうです。小は500mlの缶が入るくらいのスペースなので小物を入れるのに良さそうです。
追記:最近はポーレックスのコーヒーミルなどを入れて使っています。
外ポケット大 外ポケット小
サイバトロンの口コミ
・良い口コミ
良い口コミで多かったのは生地が丈夫で容量が大きい、品質が高い割に手ごろな値段で買えるのでコスパが良いといった点が多く散見されました。
他にも見た目がカッコ良い事や拡張性が高い点なども挙げられていました。
・悪い口コミ
全体的にあまり悪い口コミはありませんでしたが、商品によっては縫製のほつれなどがあるとの意見がありました。
サイバトロンを使った感想
筆者が使ってみた感想ですが、口コミにもあるように生地は丈夫そうで、10kgを超える荷物を入れても破れることがなく、使っていて型崩れも起こしていないため耐久性はあると感じました。
ただし、背負える重さにも限界があるので、バッグに入れるものは選んだほうが良いと思います。
例えば両サイドのポーチにはあまり重たいものを入れてしまうと吊り下げ部分が壊れてしまう恐れもあるため、DDタープやダウン性の寝袋など軽量なものを収納したほうが良いと思います。
持っていくものを厳選すれば、バッグパックのみでキャンプをすることできますし、この価格帯でこれだけの品質であれば十分満足のいく商品だと思います。
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【キャンプギア】ソロキャンプ_バックパック装備紹介_2020
YouTube動画
YouTubeの動画内でもサイバトロンのバックパックとキャンプギアを紹介していますので、気になる方は下記をご確認ください。
写真に載っている商品が気になる人はこちら
■サイバトロンバックパック 3Pタクティカル(ブラック)
■サイバトロンバックパック 3Pタクティカル(ベージュ)
■ハスクバーナ(手斧38cm)
■サーマレストZライトソル
■スノーピークシェラカップ
■Zippo携帯用オイルキーホルダー
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