【キャンプギア】ソロキャンプ_バックパック装備紹介_2020

今回は、キャンプ歴2年のソロキャンパーが使っているバックパックとキャンプ道具を紹介します。

現在も使い続けているキャンプ道具や、新しく購入したものまで全部で11点のキャンプ道具とその使用用途や使用感などもレビューしますので、これからキャンプを始めたい方や、キャンプ道具の見直しなどを考えている方の参考になるかと思います。

YouTubeの動画でも紹介しているので、サクッと情報を見たい方は是非ご視聴ください!

ソロキャンプ用バックパック

筆者が使っているのは、サイバトロンバックパック3Pタクティカルというバッグです。

こちらは、ソロキャンパーで有名なヒロシさんも愛用しているバッグで、バックパックのみでキャンプをされる方にも良く使われているバッグです。

バッグの特徴としては、本体の収納箇所が4つとサイドに2つの収納が付いており、外側についてるモールシステム(カラビナなどを吊り下げられる)を使う事で拡張することができること。

Amazon評価も4.5と高く、価格の割に品質の高いバッグです。

初心者からベテランまで幅広いユーザーが使用できる、キャンプ用のバッグでは王道的な存在です!

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【ソロキャンプにおすすめ】サイバトロン バックパック 3Pタクティカル

ソロキャンプ用のナイフ

筆者が使っているソロキャンプ用のナイフを3点紹介します。

それぞれ使用用途が違うので、3~4種類持っていると便利です。

①バトニング、フェザースティック用
主に焚火の薪を割ったり、着火しやすくするために加工(フェザースティック)したりするのに使うナイフ。厳密に分けると、バトニング用とフェザースティック用の2種類に分けて使うなど、こだわりだすと奥の深いナイフ。

初心者の方はそこまで厳密に分ける必要はないので、定番のナイフを購入すると良いと思います。

■モーラ・ナイフ Mora knife Companion Black

キャンプ初心者の定番ナイフで、安価で切れ味も良くバトニングからフェザースティックの作成まで幅広く対応できるナイフ。

初めてナイフを購入するのであれば、このナイフがおすすめです。

★ナイフにこだわりたい方向け★

■ヘレ・ナイフ Helle knife Temagami CA
美しい山々やフィヨルドに囲まれたノルウェー西部のホルメンダールに工場を持つヘレナイフ。
カーリーバーチの持ち手が美しく、切れ味も抜群なので、フェザースティックの作成に向いています。

■BarkRiver バークリバー ブラボー1 3V
バークリバーはミシガン州に拠点を置くナイフブランドで、伝統技術と最新技術を融合させた、優れた耐久性を持つナイフを製造しています。

刃厚4.0㎜のフルタングで、切れ味が非常に良く高度が高いため、バトニングなどに向いているナイフ。
価格が高いので簡単には手が出しにくいですが、その分こだわりの逸品です。

②ちょっとした料理用
本格的に料理はしないけど、ちょっとした食材を切ったり、果物の皮をむいたりなど簡単な作業に向いているナイフ。

■オピネル ステンレス#9

キャンプ入門用の定番ナイフ。
安価で切れ味も良く、キャンプと言ったらOPINELというほど定番なナイフ。
ステンレスとカーボンの2種類があり、メンテナンスが簡単なのはステンレスです(カーボンは切れ味が良いが錆びやすい)

★ちょっとこだわりたい方向け★

■OPINEL(オピネル) ステンレスチール#8 オリーブウッド
持ち手がオリーブウッドの素材でできているOPINELのナイフ。
木目が美しいのが特徴で、ちょっとこだわりたい方にはおすすめのナイフです。

■OPINEL(オピネル) ステンレスチール#8 ウォールナット
こちらも高級な木材で知られるウォールナットの持ち手でできたOPINELのナイフ。
適度の油分を含んでいる為、ツヤもあり、使いこんでいくことで風合いのある経年劣化を楽しめます。

③本格的に料理をしたい方向けのナイフ
アウトドアで本格的に料理をしたい方向けのナイフ。
キャンプへ包丁を持っていくにはちょっと・・・と思っている方には最適です。

■FEDECA折畳式料理ナイフ

カーブが起こすナイフ革命!
包丁のように扱えて折りたたむことができるためキャンプやアウトドアに持っていくには最適なナイフ。

切れ味も抜群で、食材へすっと刃が通る感触は、使っていて気持ちが良いです!

ソロキャンプクッカー類

ソロキャンプ用のクッカーはコンパクトでまとめられる(スタッキング)道具にすると持ち運びが楽です。

また、色々な用途として使えるクッカーを1つ持っていると便利です。

■メスティン(MiliCamp)

ご飯を炊くことができるアルミ製のクッカーです。ラーメンやパスタを茹でたり、別売りの底網を使う事で蒸し器としても使えます。

価格も安いため、キャンプ初心者の方にはおすすめのアイテムです。

■スノーピークトレック900

アルミ製の鍋とフライパンのセット。カレーやシチュー、おでんを温めるなど、1~2人で使うのにちょうど良いサイズ。スノーピークとしては安価なため、汚れや傷を気にすることなく使えるコスパの良いクッカー。

クッカーの中にはガスボンベ(OD缶)を収納できるので、道具がかさばらなくて便利です。

ソロキャンプ用のLEDランタン

ソロキャンプでテント内を照らすくらいであれば、それほど強い光は必要ありません。

小さいライトでも十分な光量を確保してくれるものもあるので、コンパクトで長時間使え、充電式のランタンが使いやすいと思います。

筆者は動画の撮影をしているので、ある程度の光量が必要になるため、用途に合わせてランタンを使い分けています。

■GoalZero&LEDLENSER ML4

キャンパーに大人気のLEDランタン(左:GoalZeroと右:LEDLENSE ML4)どちらも十分な光量を確保することができ、長時間の利用も可能なため、1つは持っておきたいランタンです。

GoalZeroはランタンフックが必要ですが、テント内の照明としては十分な光量(150ルーメン)最大で170時間の点灯が可能なので、1泊2日のキャンプであれば十分使えます。2~3個持っていると色々な場所に置けて便利です。

LEDLENSERは白色のライトと暖色のライトの2種類があります。雰囲気重視なら暖色で良いですが、白色の光も使いやすいので、好みに合ったほう選ぶと良いと思います。サイズ感がテーブルランタンとして最適。

■GENTOS EX-964DL

ソロキャンプ用としては少し大きめですが、最大400ルーメンとメインランタンとして使えるため、筆者は良く使っています。

ランタンハンガーなどにも吊り下げることができ、ある程度の大きさがあるため、キャンプサイトの雰囲気を良くしてくれます。

※EX-964と全く同じものが販売されていないため、上位機種を掲載しておきます。

ソロキャンプ用カトラリー

ソロキャンプ用のカトラリーはコンパクトにまとめられて持ち運びが便利なものが良いと思います。

また、素材をチタン製にすることで軽量化することができるのでおすすめです。

バーゴ ステンレス チョップスティックT-206

コンパクトに収納できるバーゴのお箸。
先端は木の素材でできているので、普通のお箸を使っている感覚と変わりません。
特徴としては、収納サイズが11.8cm(ケースを入れると13cm)となっており、スノーピークの和武器やモンベルのお箸よりコンパクトに持ち運べること。
あと、個人的な感想ですが、ケースがかっこいい!

■ユニフレーム (UNIFLAME) FDスプーン Ti + FDフォーク Ti 

チタン製で軽くてコンパクトに収納できるカトラリーセット。100均や安いセットも売っていますが、ユニフレームだけあって品質は間違いありません。

個別で販売もしていますが収納ケースが品薄なので、セットで買う事をおすすめします。

Youtube動画

【キャンプギア】ソロキャンプ_バックパック装備紹介_2020

まとめ

安くて良いものももちろんありますが、ある程度の品質のものを買っておいたほうが、後から買い替える手間もコストも省けるので、トータルで考えるとコスパが良いと思います。

筆者も、購入して失敗したと思うものは幾つもありますが、今回紹介しているキャンプ道具はその中でも、おすすめできるものばかりなので、参考にしていただければと思います。

Youtubeのキャンプ動画内でも実際にキャンプ道具を使っている様子や、レビュー動画などもありますので、キャンプ道具選びの何かのヒントになればと思います。

まぁそれでも、人それぞれ好みもありますので、自分で納得するものを購入されるのが良いかと思います。

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