
キャンプの朝食と言ったら、手軽に作れて食器も汚れないホットサンド。
各社、色々なホットサンドメーカーを販売していますが、筆者がおすすめしたいのはI-WANOのホットサンドメーカーです!
今回は、I-WANOのホットサンドメーカーの魅力についてお伝えします。
①各メーカーの特徴
②I-WANOホットサンドメーカーの良い点、悪い点
③おすすめのホットサンドレシピ
各社から販売されているホットサンドメーカーの特徴
①I-WANOホットサンドメーカー
新潟の燕三条で作られたMadeInJapanのホットサンドメーカー。
耳までカリッと焼くことができ、他のホットサンドメーカーとは一味違った食感を味わえます。
セパレートタイプのため、フライパンの代わりとして使う事もでき、洗うのも楽ちん!
人気の商品のため、現在入荷待ちの状態!(2020/11/21時点)
②コールマンホットサンドイッチクッカー
ランタンなどで有名なコールマンから販売されているホットサンドメーカー。
特徴としては、持ち手を外してコンパクトに持ち運びができるところ。
焼き目はコールマンのランタンマークが刻印され、かわいらしいホットサンドが作れます。
注意点は、本体部分は分離できないので、洗うときにひと手間かかることと、持ち手はねじ込み式ではめるため、ストッパーの位置が微妙にズレる点。
③南部鉄 ホットサンドメーカー
こちらはちょっと変わり種のホットサンドメーカー。
一般的なホットサンドメーカーはアルミ製でできていますが、こちらは何と!鉄でできています。
特徴としては、蓄熱性の高い素材で作られているため、短時間で焼き上げることができることと、パンの表面がカリッと香ばしく焼きあがる事。
ただし、他社メーカーと比べて2~3倍重いため、持ち運びのしずらさが気になる方は多いはず。
④バウルーシングル
こちらは、ソロキャンパーで有名なヒロシさんが愛用しているホットサンドメーカー。
特徴としては、表面場フラットなのでフライパンの代わりとしても利用でき、例えば餃子を焼いたりするのにも使えます。
ただし、セパレートタイプではないため、洗うのがちょっと大変かもしれません。
価格が高騰しているようなので、買うタイミングは注意が必要です。
⑤スノーピークホットサンドクッカー
有名なアウトドアブランドのスノーピークから販売されているホットサンドメーカー。
特徴としては、パンの耳を切った状態で2枚同時に焼けるので、ファミリーキャンプなどには向いていると思います。
また、持ち手を折りたたむことができるので、本体は大きいですが持ち運びはコンパクトに行えます。
お値段はちょっと張りますが、高品質な商品だと思います。
⑥テンマクデザイン マルチホットサンドメーカーⅡ
焼き目の「ほ」がかわいらしい、テンマクデザインのホットサンドメーカー。
特徴はセパレートタイプなので洗いやすく、18mmと28mmと2種類の深さを選べる、ちょっと変わった商品です。
持ち手は天然木材でできており、見た目もオシャレ!
各社メーカー比較表
メーカー | 重量 | 素材 | 特徴 |
I-WANO | 758g | アルミ | 耳までカリッと焼ける |
コールマン | 550g | アルミ | 持ち手が外れてコンパクト |
乃源(南部鉄) | 1,500g | 鉄 | カリッとした焼き上がり |
イタリア商事(バウルー) | 450g | アルミ | 軽量 |
スノーピーク | 850g | アルミ | コンパクトに収納 |
テンマクデザイン | 506~537g | アルミ | 2種類の深さを選べる |
I-WANOホットサンドメーカーの魅力

I-WANOホットサンドメーカーの魅力は何と言っても耳まで美味しく食べられる作りであること!
プレス部分が2段になっておりパンの耳を挟むと圧着されるため、カリッとした香ばしい食感が楽しめます。
また、パンの端がしっかりと閉じるため、中に挟んだ食材がこぼれることもありません。
セパレートタイプなので、分解して洗う事ができるのでお手入れも楽ちんです!
筆者はキャンプ以外でも自宅で良く使っていますが、品質が良いため焦げ付きやプレス部分のガタツキなどは一切ありません。
強いて欠点を言うのであれば、スノーピークやコールマンのように持ち手をコンパクトにできないため、持ち運びがちょっと不便なところ。
ただし、セパレートにして使えるので、ちょっとしたフライパンの代わりにもなり、凝った料理をしないのであれば、I-WANOのホットサンドメーカーだけキャンプに持っていくという選択肢もありかと思います。
ホットサンドメーカーを使ったレシピ
ホットサンドメーカーで作れるレシピを3種類紹介します!
■カレーパン

キャンプの翌日に余ったカレーをサンドして焼くだけ!カリッとした食感は癖になります。

焼き上がりはこのような感じ!
耳までカリッと焼きあがっています。
■肉まんホットサンド

こちらは肉まんをホットサンドメーカーで焼いたもの。表面がカリッとしていつもと違った食感を味わえます!
■マシュマロ+チョコサンド

マシュマロとチョコレートをホットサンドで挟んで焼くと、甘くておいしいスウィーツが出来上がります。

サクサクの食感とチョコの甘い味は、チョコをクロワッサンに入れて焼き上げた、あのお店の味に近いかもしれません。


使ってみた感想
I-WANOのホットサンドメーカーを使ってみた感想ですが、持ち運びのサイズ感以外は特にこれといった欠点は見当たりませんでした。さすが、MadeInJapan(燕三条製)といったところでしょうか!
他のホットサンドメーカーと比べるとちょっと重たいのですが、おそらく鉄板部分の厚みがあるからだと思います。
各パーツの作りがしっかりしているので壊れる心配もなさそうですし、鉄板に厚みがあることでカリッとした焼き上がりになっていると思います。
トースターでパンを焼くのも手軽で良いですが、ちょっとひと手間かけてホットサンドにすると、いつもとは違った食感が楽しめて、これはこれで良いかなと思います。
ホットサンドメーカーの購入を検討されている方にはおすすめできる商品です。
YouTube動画
動画の後半で実際にIWANOホットサンドメーカーを使ったシーンを載せています。
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