キャンプでも使えるコーヒーグッズ(ポーレックスのコーヒーミル)

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今回はキャンプ場に持っていくのに便利なコーヒーグッズの紹介です。軽量でコンパクトだけど本格的なコーヒーを淹れられる、コーヒーミル(ポーレックス)と折りたたんでコンパクトに持ち運びができるコーヒードリッパーです。

軽量コンパクトな本格的なコーヒーミル(ポーレックス)

・ジャパンポーレックス社とは
1978年から続く、日本の大阪にあるメーカーで、家庭用品を中心に自社で企画・開発した製品を、日本国内の自社工場で生産をしている会社です。独自の特殊な成型方法により、精巧なセラミック製品を開発、販売しています。

・ポーレックス コーヒーミル・Ⅱミニ
コーヒーミル・Ⅱミニは約20g(約2人分)のコーヒー豆を挽くことができます。

価格税込6,264円(2020年5月時点)
本体重量250g
サイズ直径5cm×高さ13.5cm

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ポーレックス コーヒーミル・Ⅱミニの特徴

①コンパクト
・250gと軽量で、高さ13.5cmと持ち運びに便利なため、キャンプへ気軽に持っていけるサイズです。

②滑らかな挽き心地
・以前の商品から改良されており、ハンドル部分が外れにくくなっています。また、セラミック製の刃を使っているため引っ掛かりが少なく、滑らかに豆を挽くことができます。

③部品を全て分解して洗浄できる
・分解すると8つのパーツに分けることができ、それぞれ洗浄することができるため、常に清潔に保つことができます。

④粒度調節が細かくできる
・細引き、中粗挽き、粗挽きと挽き方を調節することができます。調節ネジ1回転あたり16クリック(以前は8クリック)で細かな調整が可能です。

■参考までにダイヤルの設定を記載しておきます。

・初期設定から左へ5回転:細挽き(エスプレッソ用)
・初期設定から左へ7回転:中挽き(ペーパードリップ用)
・初期設定から左へ9回転:粗挽き(フレンチプレス用)

ポーレックスを使ってみた感想

購入して約半年間使ってみた感想ですが、一番気に入っているのはサイズ感です。他社のコーヒーミルと比較してみましたが、圧倒的にコンパクトで、キャンプにとりあえず持っていこうという気になります(これ大事です)

豆を挽く粗さによっては引っ掛かりは多少ありますが、使っていて困るほどではありませんし、電動ミルに比べると挽きムラはありますが、味の違いが分かるほど筆者は繊細な舌を持っていないで気になりません。

何より、豆から挽いたコーヒーは素人目に見てもコーヒーの豊かな風味を感じることができ、十分満足できる商品だと思います。(個人的な感想)

軽量コンパクトなコーヒードリッパー

キャンプに持っていくならやはり軽量でコンパクトであることは必須条件となります。重くてかさばるコーヒードリッパーでは、荷物になってしまうため、キャンプには向きません。

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SnowPeakのマグカップの上に載っているのが、今回紹介するコーヒードリッパーです。ユニフレームのコーヒードリッパーに非常に似ていますが、別の商品です。なぜ筆者がこちらの商品を選んだかというとズバリ値段です。

本家ユニフレームのコーヒードリッパー(コーヒーバネット)は価格がこの商品の約倍で2,000円ほどします。
対してこちらのウルトラスポーツのドリッパーは1,030円と半額程度ですが、作りはほぼ同じです。
あえて違いを言うならば、ドリッパーをしまうケースが安っぽいことぐらいです。

ちなみに100均でも同じような商品を売っていますが、作りが粗悪でドリッパーの高さが足りずフィルターをうまく置くことができません。類似品がいくつかありますが、こちらの商品は問題なく使えるのでおすすめです。

★この商品が気になる方はこちら

■ポーレックス コーヒーミル・Ⅱミニ

■ウルトラスポーツ(コーヒーフィルターホルダー)

■本家ユニフレームのコーヒーバネット(気になる方はこちら)

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