【キャンプギア】ソロキャンプにおすすめのタープ_ムササビウィング

立ち姿のフォルムが美しいくタープの下で焚火もできる、ソロキャンプには最適なタープ(ムササビウィング焚火バージョン)を購入したので、詳しくレビューをしていきます。

これからタープの購入を検討している方へ参考になるように良い点、悪い点なども踏まえて説明します。
YoutTubeの動画でも紹介しているので気になる方はご視聴ください。

★この記事でわかること★
・ムササビウィングの魅力
・どんなキャンパー向けのタープなのか
・おすすめのポイントと気をつけたいポイント
・タープの立て方(YouTubeで紹介)

結論から

まず初めに結論からお伝えすると、キャンプ初心者にこそおすすめしたいタープです。

タープは設営が難しく、特に初心者は時間がかかるため途中で張るのが面倒になりがち。

こちらのタープは慣れれば10分程度で設営できるため、初めてタープを張る方でも簡単に設営ができます。

①設営がめちゃくちゃ楽
一般的なレクタタープ(長方形)と違い、タープを仮止めしてから立てることができるため、1人で設営するのがめちゃくちゃ楽です。設営のしやすさが段違いのためソロキャンプにおすすめ。
②張り方のバリエーションが豊富
前後のポールの高さを変えても美しいフォルムを維持したまま、色々な張り方ができます。おすすめの張り方は前240cm、後ろ120cmの高さ。バランスが良く、まるでムササビが飛び立ったようなフォルム。
③タープの素材
タープの素材にポリエステル×コットンの混紡生地(ポリコット)を使っているため火に強いのが特徴。難燃性のため、タープの下で焚火をすることも可能です。
④キャンプサイトの雰囲気
このタープが一つあるだけでキャンプサイトの雰囲気がぐっと良くなります
アースカラーのため、他のキャンプギアとの相性も良く全体バランスが取れるためオシャレ度がアップ。
⑤質実剛健
デザイン性の高さもさることながら、品質の高さにも定評があり、長く使えるアイテム。大切に使えば父から子へ譲ることもできるかもしれません。

どんなキャンパー向けのタープなのか

どんなキャンパー向けのタープかというとズバリ、オートキャンプがメインのソロキャンパーに最適のタープだと思います。

理由としては、タープのサイズと重量。

まず、タープのサイズが390cm×380cmとコンパクトなため、1人~2人で使うのにちょうど良い大きさ。

ファミリーキャンプには小さすぎるため、ソロキャンプ向けのタープと言えます。

また、重量が2kg程度とバックパックで持ち運ぶには重すぎるため、オートキャンプで使うのに適したタープだと思います。

タープのスペック

項目詳細
素材コットン混紡生地(TC) 撥水加工済み(ポリエステル65%コットン35%)
サイズ(約)390×380/240(幅)cm
重量(約)本体/1,900g、総重量/2,150g
付属品収納袋、張綱/φ4mm×4.5m×1本、φ4mm×3.5m×3本、φ4mm×1.5m×2本
注意点タープポールとペグは別売り

堀田貴之氏プロデュースのウイングタープ “TULSATIME ムササビウイング” がtent-Mark DESIGNSとのコラボレーションで待望の復刻!美しくカーブを描く独特なタープ形状と、ソロ~少人数の使用に最適なサイズで好評を博しながらも絶版となっていた伝説のウイングタープ“ムササビウイング”が「日本のアウトドア」をテーマに掲げるtent-Mark DESIGNSとのコラボレーションで蘇りました。

出典:Amazon

タープ画像

タープを広げるとこのような5角形のフォルムになります。

後ろを仮止めし前のポールを立ち上げた姿。

この状態だと居住空間が狭く、ソロ用のテーブルと椅子を置くとこのような感じ。地べたスタイルにはちょうど良さそう。

後ろの仮止めはこのようにペグダウンします。

後ろに120cmのポールを設置した状態(正面)このくらい高くすると居住空間が広く使えます。

前240cm、後ろ120cmで横から見るとこのような感じになります。わりとロースタイルです。

前240cm、後ろ120cmで後ろから見るとこのような感じになります。後ろから見るとムササビっぽい。

気をつけたいポイント

ムササビウィングを使う上で気をつけたいポイントを3つ記載します。

①タープの重量
ポリコットの素材でしっかりとした作りのため、軽めのテントと同じくらいの重量(約2kg)があります。

②難燃性とは言え
タープの下で焚火ができる仕様になっていますが、燃えにくいだけであって、防火素材ではないため直接火にあたらないようにするなど注意が必要。

③雨で濡れたら
撥水加工はされていますが、ポリエステルなどの耐水性が高い素材とは違います。雨で濡れてしまった場合は良く乾かしてからしまわないとカビなどの原因となります。

使ってみた感想

キャンプを始めたての頃は、「タープにそんなにお金をかけられない」と考えていましたが、結果的に最初から品質の良いタープを購入しておけば良かったと少し後悔しています。

何故ならタープはキャンプサイトではメインのギアとなるため、タープが変わるだけでキャンプサイトの雰囲気がガラッと変わるからです。

美しいフォルムのタープが1つあるだけで、キャンプサイトのオシャレ度が上がるため、お値段以上の満足感を得ることができます。

タープ購入で迷われている方は、ムササビウィングを候補に入れても良いかと思います。

YouTube動画

【キャンプギア】ソロキャンプに最適タープ_テンマクデザインのムササビウィング

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