【2020年度版】都内近郊の人気のキャンプ場5選+α

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人気のキャンプ場と筆者が行ったことがあるサイトの感想などおすすめのキャンプ場(5選)を紹介します。また、キャンプ場の施設でおさえるべきポイントなども解説していきます。

キャンプ場でおさえるべきポイント

①予約状況

最近はキャンプブームのため、どこのキャンプ場でも土日の予約は取りづらくなっています。平日にお休みを取れれば、予約も簡単にできますがお休みを取りづらいという方は、まずは行きたいキャンプ場の予約状況を確認しましょう。人気のキャンプ場は数か月先まで予約で一杯なんて事もあります。

②キャンプ場の料金

平日か土日で料金は変わります。また、ハイシーズン(GWなど)は料金が高めに設定されており、通常の1.5~2.0倍ほど変わります。また、オートキャンプや電源サイトとフリーサイトでも料金は変わるため、事前にチェックしておきましょう。

③キャンプ場の設備

最近はトイレや炊事場のきれいなサイトが増えていますが、場所によっては整備されていないキャンプ場などもあります。女性に安心な専用サイトや管理人の有無なども調べておいたほうが良いでしょう。

④キャンプ場の周辺施設

キャンプ場は比較的に山間に多く、周辺施設が整っていないこともあります。食料を調達できる場所が近くにあるかなど事前に調べておくと良いでしょう。また、お風呂好きな方は近くに温泉や入浴施設などがあるかもチェックしてみると良いかと思います。

人気のキャンプ場(5選)

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①軽井沢SweetGrass
https://sweetgrass.jp/

場所:群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-579
チェックイン:13:00~18:00まで
チェックアウト:8:00~11:30まで
テントサイト:16種類
キャビン:15種類
コテージ:8種類
料金: テントサイト2,500円、宿泊施設キャビン7,000円・コテージ14,500円

<おすすめポイント>
筆者の地元でもある群馬県の超人気のキャンプ場。浅間山を見渡せる雄大な自然に囲まれた広大なサイト。予約制(無料の会員登録が必要)で夏季には予約で一杯になることも。標高1,000メートルに位置する高原のため、夏場は涼しく過ごしやすい場所です。北軽井沢の周辺はおしゃれなカフェやアクティビティな施設がたくさんあり観光としても楽しめますよ!

②ふもとっぱらキャンプ場
ttps://fumotoppara.net/rate2019

場所:静岡県富士宮市麓156
チェックイン:8:30~17:00まで
チェックアウト:~14:00まで
利用料金:1泊 1,000円~(中学生以上)
普通車(2,000円)
※ご予約はネット予約のみ

<おすすめポイント>
人気のアニメ(ゆるキャン△)でも登場した静岡の有名なキャンプ場。広大な敷地(フリーサイト)へは車での乗り入れることができるため、オートキャンプにおすすめ。富士山を眺めることが出来る草原のサイトで薪や食材なども現地で購入することができます。雄大な富士山を眺めてのキャンプは格別。1度は行ってみたいキャンプ場です。

③ほったらかしキャンプ場
https://hottarakashicamp.com/

場所:山梨県山梨市矢坪1669-25
料金:フリーサイト 1,500円 最大3組程度
区画サイト:2,000円~
利用:ネットでの予約(当日の予約は電話)

<おすすめのポイント>
こじんまりとアットホームなキャンプ場。大自然に囲まれた立地で絶景を一人占めできます。標高700メートルに位置しており、「新日本三大夜景」がみられる笛吹川フルーツ公園が近くにあります。また、徒歩3~4分のところに山梨で有名な「ほったらかし温泉」もあるため、キャンプで疲れた体を癒すことができます。

④若洲公園キャンプ場
http://www.tptc.co.jp/park/03_09/camp

場所:東京都江東区若洲三丁目2番1号
料金 :普通車 500円 大型車 2,000円 大人600円(1泊2日)
予約:03-5569-6701

<おすすめのポイント>
都内から近く、利用料金も安いため人気の高いキャンプ場です。サイト自体は少し小さめですが、アクセスの良さと料金を考えると初心者にはおすすめできるキャンプ場です。予約をすれば手ぶらでBBQもできるため、お試しキャンプには最適。また、東京湾に隣接しているため、海釣りもでき釣り客にも人気のスポットです。

⑤有野実苑オートキャンプ場
https://arinomi.co.jp/charges/

場所:千葉県山武市板中新田224
料金:サイト使用料+施設管理料
オートサイト(2,200~4,400円)
電源サイト(3,300~5,500円)
ソロサイト(1,650~3,300円)
施設管理料:1,200円
チェックイン:AM10:00~(ソロサイトは12:00~)
チェックアウト:AM11:00~
予約:電話予約(0475-89-1719)

<おすすめポイント>
首都圏からのアクセスが良く車で1時間ちょっとの場所にあります。全体が木々で囲われた林間サイトで設備も整った高規格のキャンプ場。オートキャンプとソロサイトに分かれており、キャンパーの層も色々。施設内にレストランを完備しており、農作業や収獲体験ができるのも特徴の一つ。料金がちょっと高めですが、平日やソロサイトを利用すればコストも抑えられるため、設備重視の方にはおすすめ出来るキャンプ場です。

【キャンプ場レビュー】都内から近いキャンプ場(有野実苑オートキャンプ場)

都内近郊のキャンプ場(筆者の感想)

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①氷川キャンプ場
https://www.okutamas.co.jp/hikawa/

駐車場:普通乗用車 1台(1,400円)
サイト:1名1泊1,000円(テント持込)
利用時間 AM8:30~翌日AM10:00
最終受付 宿泊当日PM16:00

感想:電車やバスでも行くことができるので交通の便は良いです。宿泊料金が安いため非常に人気が高く、若い方の利用率が高めです。予約制ではなく当日受付のため早めに到着できれば土日でもキャンプができます。 フリーサイトは、 河川敷で地面は結構固いため、鍛造のペグやマットレス関連は必須。サイト自体はそれほど広くはないため、ゆっくりとキャンプを楽しみたい方向きではありません。キャンプ場の施設は結構整っていて、トイレも水洗できれいです。近くに日帰り温泉があるため便利!

②成田ゆめ牧場(キャンプ場)
https://www.yumebokujo.com/camp.html

駐車場:普通乗用車 1台(1,400円)
サイト:宿泊(2,100円)電源サイトはプラス(1,100円)
利用時間:AM9:00~翌PM4:00
利用:事前予約制

感想:都内から車で1.5~2時間程度で行けるため、ちょっと足を伸ばせば行ける距離。区画サイトとフリーで分かれておりA~G(7サイト)あるためかなり広いキャンプ場です。ファミリーキャンプの方が多く落ち着いた雰囲気でゆっくりとキャンプを楽しめます。施設は充実しており、シャワーやサウナも完備。チェックアウトの時間が16時と遅いため、キャンプ翌日もゆっくりと撤収ができ余裕を持ったキャンプができます。

③富津公園キャンプ場
https://www.city.futtsu.lg.jp/0000000364.html

利用できる期間:4月1日から10月31日
入場料:1名1泊(4歳以上)500円
サイト:持込テント:(5人用まで)1泊1張 500円 持込タープ:1泊1張 500円
利用時間:PM3:00~翌AM10:00
利用:事前予約制(0439‐87‐2565)


感想:市が運営しているため利用料金額が安いです。15時からの利用のため、比較的ゆっくりと行くことができ、 周辺には潮干狩り場(徒歩2分)や、富津海水浴場(徒歩10分) があるためキャンプ以外の楽しみ方もできます。サイトはそこそこ広いですが、テントを張る場所を選ぶため、早めに到着して場所を確保すると良いでしょう。日陰の場所が多く水はけがあまりよくないため、雨の翌日などは注意が必要です(サイト内の場所にもよります)

④利根川ゆうゆう公園
http://www.city.abiko.chiba.jp/event/shizennonaka/kouenryokuchi/tonegawayuyu.html

駐車場:無料
利用:無料(宿泊は禁止)デイキャンプのみ
予約:不要

感想:予約不要でいつでも行けるため、新しいキャンプギアのお試しやデイキャンプに向いています。筆者もキャンプに行く時間はないが、新しいキャンプ道具を試したい時に利用しています。宿泊はできませんが、管理人などはいないため、結構夜遅い時間までデイキャンプを楽しまれている方は見かけます。近くには印西WILD1(キャンプ道具が充実しているショップ)があるため、デイキャンプ+キャンプ道具の物色に最適!

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