キャンプを始めるなら準備したい初心者におすすめのキャンプ道具を一式紹介

テント&タープ

テントだけでも問題ないのですが、タープを使うと前室を広くとる事ができるので今回はセットで購入できるものを選びました。

選んだのはバンドックのテントとタープです。

アマゾンでセットで12,000円程度(テントが6,500円、タープが5,500円程度)とかなり格安なセットです。

これを選んだ理由は2点で、価格の安さと見た目のかっこ良さです。

かなり格安なので、品質が高いわけではないのと、ちょっと組み立てに難があります(ただコスパは良いテントです)

試しにアマゾンで検索して頂きたいのですが、この価格帯で渋めのカラーのテントは他にないと思います。

ちなみに初心者がテントを選ぶ時に見るべきポイントは居住性と色です。

初心者が選びがちな白や派手なカラーは後で必ず後悔します(筆者は白を選んで後悔しました)

UL(ウルトラライト)系のキャンプスタイルにするなら白や派手なカラーも良いのですが、UL系のキャンプスタイルは上級者向けで、これからキャンプを始めようとしている方には難易度が高すぎます(統一感のある組み合わせやモノクロならカッコよ良い)

なので、オリーブグリーンやベージュなどのアースカラーを選ぶと、後々のキャンプ道具との組み合わせも簡単で良いと思います。

テント設営に使う道具

残念ながらバンドックのテントとタープについているペグはほとんど機能しません。
(テント本体が安いため、ペグまで予算が回っていないようですね)

実際にハンマーを使ってペグを打ち込みましたが、一発で曲がったので替えのペグが必要になります。
後々まで使えるペグを選べば無駄にはなりませんので必要経費として割り切りましょう!

では早速、おすすめのペグとペグハンマーを紹介します。
まずは、ペグハンマーですがスノーピークのスチール製のペグハンマーが良いと思います。
理由は2点で品質の高さと長く使える頑丈な作りという点です。
3年ほど使っていますが、恐らく今後も壊れることはないでしょう。

続いてテントやタープの設営に使っているペグですが、「TITANMANIAのチタンペグ24cm」と「ユニフレームのジュラパワーペグ200」が良いと思います。

なんで2種類もペグを選ぶかというとテントやタープにかかる負荷によって使い分けるためです。

全部チタンペグでも良いのですが、軽量なテントの固定であればジュラパワーペグの方が使いやすいと思います。
負荷によって使い分けると言いましたが、具体的にどこに使うのか説明すると、一番負荷がかかるタープのポールを固定するのにチタンペグを使い、それ以外はジュラパワーペグを使います。

ポールはタープの前後を支えているため風の影響を受けやすく保持力の高いペグを使った方が安心です。それ以外の場所は20cmのジュラパワーペグでも問題なく固定することが可能です(この日は結構風が強かったのですがこの方法で問題ありませんでした)


一番左がジュラパワーペグ200、真ん中がチタンペグ、右がスノーピークのペグハンマー

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