ナイフとノコギリ
続いてはナイフやノコギリなどの刃物類です。
キャンプで刃物を使うシーンといえば薪の加工(切ったり割ったり)ですね。
適当なナイフやノコギリを買ってしまうと後で後悔しますので、初めからしっかりとしたものを選びましょう!
特にYouTubeで紹介されている中華製の格安ナイフは素人目には何が悪いのか分からず、価格だけで購入してしまう方が多いと思いますが、その辺の注意点についても触れていきたいと思います。
まず、ナイフ選びで重要なのは信頼のおけるメーカーであるという事です。
メーカーと一括りにしてしまいましたが何を重視しているかというと、ナイフに使っている鋼材と製造工場の事を言っています。
簡単にいうとモーラナイフなど世界的に有名なメーカーは品質の高い鋼材を使い、技術力の高い工場で生産しているため信頼がおけるメーカーという事です。
中華製のナイフに使われている鋼材は価格は安いのですが、柔らかくて脆いものが多くどこの工場で作っているのかも不明です。
(全てのメーカーが当てはまる訳ではありません)
モーラナイフは価格こそ安いですが、それは世界的に売れているからで、中華製のナイフとは根本的に違います。
(大量に生産する事で生産コストを抑える事が出来ている)
なので、初めて買うナイフはモーラナイフが良いと思います。
続いてノコギリですがこちらはシルキーのポケットボーイ170cmか210cmが良いと思います。
筆者はいくつかノコギリを所有していますが、これほど使いやすいノコギリは他に知りません。
海外でも高い評価を受けており世界的に有名なノコギリなので、1本目に買うならこれ一択と言って良いでしょう。
ランタン類
ランタンはメインの照明とサブの照明の2種類を準備します。
まず、メインの照明を選ぶポイントは明るさ(ルーメン)と連続点灯時間です。
キャンプに行くと大体18時位には暗くなってくるので、最低でも5時間以上バッテリーが持つランタンが必要です。
見た目はカッコいいけど最大光量で3時間しか点灯しない、なんてランタンもありますので注意してください。
また、光量(ルーメン)が低いランタンだと周りが見えず不便さを感じると思うので、最初のうちはある程度光量の高いランタンを選んだ方が良いでしょう!
サブとして使うランタンは、明るさはそれほど重要ではなく、どちらかというと雰囲気を重視したもので良いと思います。
手元を照らせるくらいのランタンでも良いですし、オイルランタンやキャンドルランタンなどを使っても良いでしょう。
筆者がおすすめするランタンは、「クレイモアミニ」と「ミニエジソンランタン」です。
メインランタンに使うクレイモアミニは最大光量が500ルーメンで連続点灯が6〜24時間なので、これだけでキャンプができます。
コンパクトに持ち運びが出来てタフな仕様なのでおすすめです!
ミニエジソンランタンは電池式ですが、充電可能な単三電池2本を準備すれば、バッテリー式のランタンと使い勝手は変わりません。
また、35〜100ルーメンと明るさは控えめですが、見た目の良さとなんと言っても雰囲気が抜群に良いです。
Amazonで安いものだと2千円台から購入できるのでコスパが良いランタンだと思います。
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