キャンプを始めるなら準備したい初心者におすすめのキャンプ道具を一式紹介

寝具関連

春から秋までの3シーズンで使う寝具にも気をつけたいポイントがあります!

寒さの感じ方は人それぞれですが一般的に22〜15度程度で少し肌寒く感じるようになり、14度以下だと寒いと感じるようです。では、都内近郊で最低気温が14度以下になるのは何月からだと思いますか?

千葉県では10月中旬以降、山梨県でも10月の初旬くらいだと思います。
なので都内近郊のキャンプ場であれば、シュラフが必要になるのは10月からと言うことになりますね。
ただし、11月末には5度以下、12月には0度付近まで気温が下がるため、快適温度が10度などの中途半端なシュラフは使う機会がありません(5月と10月しか使えません)
ほとんど使わないシュラフに数千円〜1万円も出せますか?(筆者は初めて買った1万円以上のシュラフを3回しか使いませんでした)

であれば、春から秋までの3シーズンは、シュラフを使わずシュラフカバー+インナーシーツで良いのではと思います。
(ユニクロのウルトラライトダウンなど使えば15度くらいまでは問題なく眠れます)
その代わり、冬キャンプをするようになったら冬用のしっかりしたシュラフを買えば良いと思います。
(1万円のシュラフを買わなければ、もっと良い冬用のシュラフが買えたのにと今でも後悔しています)

こちらはSOL(ソル)のエスケープヴィヴィというシュラフカバーです。春から秋3シーズンではシュラフ代わりに使い、冬キャンプではシュラフカバーとして保温力の底上げに使えるため無駄がありません。(7〜8,000円が通常価格)

シュラフカバーの中に入れているのはネイチャーハイクのインナーシーツです。こちらも春から秋まではシュラフの代わりとして使い冬キャンプでは、シュラフの中に入れて保温力の底上げに使えます。

枕は断然インフレーターピローがおすすめです。中に入れる空気の量を変えて枕の高さを変えられるのは、エアーピローと同じですが、エアーのみだと、空気を抜いた時に安定感がなく寝心地が悪くなります。インフレーターピローは中にクッション材が入っているので、空気を抜いても寝心地が変わりません(良いという意味)

マットは蛇腹式のものを選びましたが、寝心地を重視するならコットを選んだほうが良いです。ただ、蛇腹式のマットはコットの上に敷いて使う事ができるので、まずはマットから買って、後からコットを追加で購入しても無駄にはなりません。

※ヴァンライフサプライのインフレーターピローはYahooショッピングから購入可能

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