【ソロキャンプ初期費用】キャンプ道具を一式そろえるにはいくらかかるのか?

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ソロキャンプを始めるのにいったいいくらかかるのか!そんな疑問にお答えしていきます。

キャンプ道具一式

キャンプを始めるにあたって必要な道具は色々ありますが、筆者が購入したキャンプ道具で使ってみた感想とおすすめを記載します。あくまで個人的な意見として参考にしていただければと思います。(金額は2020年2月時点)

@2019-2020 SoloCamTV Photos

①テント
商品:フィールドキャンプドーム200 ライトグレー
値段:8,570円
おすすめ度:★★★★
感想:室内が広くソロキャンプであれば十分な広さ!値段がお手頃で設営が楽なところが良いです。ライトグレーはキャンプ場で映えますが、汚れが目立つのが難点。


FIELDOOR フライシート付キャンプテント フィールドキャンプドーム200 【ダークブラウン】 ペグ+ロープ+キャリーバッグ付 3~4人用 吊り下げタイプ UVカット 耐水 シルバーコーティング キャノピー 簡単

②グランドシート
商品:ロゴスぴったりグランドシート200
値段:1,400円
おすすめ度:★★★
感想:上記のテントにジャストフィットするサイズ感。値段が安いのが良いですが、ブルーシートと機能はほぼ変わらないので、代用できるのであれば、ブルーシートでも良いと思います。


ロゴス(LOGOS)ぴったりグランドシート200 84960101

③タープ
商品:Unigear防水タープ(300×300)
値段:2,999円
おすすめ度:★★★
感想:耐水圧は3,000mm以上なので機能性は問題ないレベル。値段が安いのが良い点ですが、テントと組み合わせると前室部分がちょっと狭く感じるため、300×400でも良いと思います。


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④タープポール
商品:FIELDOOR(アルミテントポール)
値段:3,000円前後
おすすめ度:★★★
感想:ポールの剛性は問題ありません。値段もお手頃なのでタープを利用する場合は購入を検討しても良いと思います。高さが240cm(60cm×4本)まで調整できますが、180cmにしたほうが、視線を防げて良いです。


FIELDOOR アルミテントポール 【2本セット / レッド】 4本連結 調節可能 240~280cm 大型タープ コットンテントにも対応 プッシュピン 伸縮 分割式 キャンプ

⑤エアマット
商品:KOOLSEN
値段:2,850円
おすすめ度:★★★
感想:夏場であれば地面の硬さを緩和してくれるので役に立ちます。収納時も500㎖のペットボトルくらいのサイズになるので、携帯性は良いです。秋から冬にかけては地面の冷気がダイレクトにくるので、秋冬用には断熱性の高いマットを購入したほうが良いと思います。


エア-マット キャンプマット 寝袋 KOOLSEN エアーベッド テント泊 車中泊 超軽量型 耐水加工 アウトドア キャンプ キャンピングマット 枕が付き

⑥レジャーシート
商品:コールマンレジャーシートミニ
値段:2,059円
おすすめ度:★★★
感想:クッション性はほとんどありませんが、何も敷いていないよりは地面の冷気を防げます。この手のものはどれを使ってもあまり違いはないと思います。


Coleman(コールマン) レジャーシートミニ ネイビー×ホワイト 2000030419

⑦寝袋
商品:イスカ(ISUKA)アルファライト700X
値段:16,000円前後
おすすめ度:★★★★
感想:化繊式ですが機能性は高いです。断熱性の高いシートと組み合わせれば気温が5度程度までなら問題なく眠れます。伸縮性があまりないのので、少し窮屈に感じる方もいると思います。


イスカ(ISUKA) アルファライ700X インディゴ [最低使用温度-6度] 111809

⑧ペグハンマー
商品:スノーピーク ペグハンマーPRO.S(N-002)
値段:4,290円
おすすめ度:★★★★★
感想:鍛造ペグのソリッドステークとの組み合わせが最高に良い。適度な重さがありペグを打った感触も良く、ペグを引き抜く際の力もあまり必要ないので、買って損はない商品!


スノーピーク(snow peak) ペグハンマー PRO.S N-002

⑨ペグ
商品:ソリッドステーク30
値段:460円(1本)
おすすめ度:★★★★★
感想:鍛造ペグなので重いですが、それに見合った強度があり固い地面に難なく刺さります。機能性も見た目も良く、筆者おすすめの商品!(マニアックな感想ですが、ペグ同士のぶつかる音が好きです)


スノーピーク(snow peak) ペグ ソリッドステーク 30 R-103

⑩ランタン①
商品:GOAL ZERO LIGHTHOUSE micro USB充電式LEDミニランタン
値段:3,000円前後(現在は4,000~10,000円)
おすすめ度:★★★★(値段が上がらなければ星5つ)
感想:掌に握れるサイズなのに150ルーメンとテント内やちょっと夜道を歩く際の明かりに最適。USBで充電して繰り返し使えるため、非常に役に立つランタンです。人気がありすぎて品切れが続いているため、正規の値段で売っていたら即買い必須。


Goal Zero LIGHTHOUSE micro FLASH USB RECHARGEABLE LANTERN 最上位モデル USB充電式LEDミニランタン IPX6防水 懐中電灯

⑪ランタン②
商品:ルーメナー2
値段:16,000円前後
おすすめ度:★★★★
感想:値段がちょっと高いですが、最大1500ルーメンと非常に明るく、 防水・防塵・耐衝撃と非常にタフな作り。 昼光色、昼白色、電球色 と3種類変更できるため雰囲気に合わせて使う事ができます。ネジ穴がついているので三脚などに設置することもでき、夜間の撮影用ライトとしても使えます。


LUMENA(ルーメナー) LEDランタン LUMENA2 (ルーメナー2) IP67 日本正規品 (迷彩ブラック)

⑫手斧
商品:ハスクバーナ手斧38cm
値段:4,500円前後(時期によって値段の変動が激しいので安い時に買いましょう)
おすすめ度:★★★★
感想:重さがあるので、薪は普通に割ることができます。刃はスウェーデン鋼、持ち手はヒッコリー材を使っているため品質は値段の割に高いと思います。ハンドメイドですがちょっと作りが雑。売り切れると再入荷まで結構時間がかかるため、見つけたら即購入。


ハスクバーナ 手斧 38cm スウェーデン製 576926401

⑬アウトドアチェア
商品:Moon Lence アウトドアチェア
値段:2,699円
おすすめ度:★★★
感想:有名なヘリノックスのコピー商品ですが、座り心地はそれほど変わりません。値段も1/3以下なので、初心者には購入しやすい商品かと思います。


Moon Lence アウトドアチェア キャンプ椅子 折りたたみ コンパクト 超軽量 イス 収納バッグ付き ハイキング お釣り 登山 耐荷重150kg

⑭テーブル
商品:Toyawordキャンプテーブル
値段:1,599円
おすすめ度:★★★★
感想:コンパクト、軽量、安価なのとアルミ製なので熱いもの(鍋、スキレットなど)を直で置くことができ便利です。テーブルの高(44cm)もちょうど良いので使い勝手が良いです。


アウトドアテーブル Toyaword キャンプ テーブル 折畳テーブルアルミ製 耐荷重30kg 折りたたみ式 キャンプ用 アウトドア&室内 軽量 コンパクト 携帯便利 収納袋付き 一年間保証

⑮ガスバーナー
商品:SOTOアミカス
値段:5,480円
おすすめ度:★★★★
感想:風に強い作りのため、風防がなくてもある程度使う事ができます。コンパクトにたためるのと、OB缶をクッカーにスタッキングできるので持ち運びが楽。


ソト(SOTO) アミカス コンパクトストーブ SOD-320 キャンプストーブ OD缶用 シングルバーナー キャンプ ガス バーナー 火力が強い ソロキャンプ ツーリング BBQ 登山アウトドア 収納ケース付き 折り畳み式 防風

⑯クッカー①
商品:スノーピークトレック900
値段:2,638円
おすすめ度:★★★
感想:鍋はソロ用にはちょうど良いサイズ。フライパンは小さ目なので調理道具よりは食器として使う機会のほうが多いかもしれません。


スノーピーク(snow peak) コッへル・クッカーセット トレック 900ml SCS-008

⑰ナイフ①
商品:モーラナイフ(Companion)
値段:2,000円前後
おすすめ度:★★★
感想:購入時の状態でもある程度切れます。フェザースティックを作るのに使えます。安価なので初心者の1本目としては良いかと思います。


モーラ・ナイフ Morakniv Companion Heavy Duty Black (ステンレス)

⑱ナイフ②
商品:OPINEL(#9)
値段:2,065円
おすすめ度:★★★
感想:切れ味は研いでいない状態でも良いです。キャンプの雰囲気に合うので、1本は持っていても良いと思います。サイズは#9か#10がおすすめ(果物ナイフくらいのサイズ感)


OPINEL(オピネル) ステンレススチール #9 41439 【国内正規商品】

⑲焚火台
商品:ピコグリル398
値段:14,000円前後(公式サイトから購入したほうが安いです)
おすすめ度:★★★★★
感想:ソロキャンプ最強の焚火台。軽い、頑丈、携帯性が良いとソロキャンプにピッタリ。最近はコピー商品が出ていますが、どちらを買うかはおまかせします。


ピコグリル 398 Picogrill 超軽量焚き火台

結局いくらかかるのか!

TeroVesalainenによるPixabayからの画像

筆者の持っている全ての道具ではありませんが、大体このくらいあればソロキャンプは可能なので、いったいいくらかかったのか金額を計算してみます。

キャンプに必要な道具の費用:95,149円

と言うことで、上記の道具を揃えると約10万円という結果になりました!焚火台や寝袋、ランタンが少しお高めなので、この辺をリーズナブルな商品に変えるともう少し費用は抑えられます。大体の初期費用は5万円~といったところでしょうか!これからキャンプを始めたい方の役に少しでもなれば嬉しいです。

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