
キャンプにおいて睡眠は非常に重要です!キャンプ翌日も疲れずに活動するには、寝心地の良いマットやコットを導入することをおすすめします。
今回は筆者が最近購入したキャンプギア(Naturehikeの2WAYコット)について詳しくレビューしていくので、何かの参考になれば幸いです。
Naturehikeコットの特徴
コットとは簡易ベットのようなもので、軽量、コンパクトで持ち運びが便利なため、キャンプシーンでも使われる道具の一つです。
色々と種類はありますが、アルミの骨組みとナイロンのシートを組み合わせたものがほとんどで、慣れれば数分で組み立てることができます。
特徴その①:軽量
Naturehikeのコットは非常に軽量で、総重量2.3kgです。
特徴その②:耐久性
商品説明では耐荷重が150kgまでとなっています。
特徴その③:高低兼用
ベットの高さを2段階で調整することができます。(高い:38cm 低い:17cm)
組み立て方

付属している部品はポールが2本、ローコットの足が3本、ハイコット用の足が12本(収納袋付き)、シートが1枚です。
①サイドポールをシートに通す。

※サイドポールの差込口はポールを通してから布部分で固定することができます。

②足部分を組み立てます。(地面へ設置する部分を間違えないようにしましょう。下記の状態が正しい形状)

③足を本体に接続 ※注:足のレバーをロック解除しないと設置できません。


※カチットと音がするまではめ込みます。

④3本の足をはめたら完成です!

⑤ハイ(高い)バージョン(12本の脚を差し込みます)

Naturehike×THERMAREST
Naturehikeのコットだけでも非常に寝心地は良いのですが、さらにTERMARESTのZ-LITEと組み合わせることで極上の寝心地を得ることができます。コットの弾力性とマットのクッション性の相性が非常に良いです!

寝ると以下のようなサイズ感。(筆者の身長は170cm、体重65kgですが長さは余裕があります)

横向きはこんな感じ。

Naturehikeのコットを使ってみた感想!
①NaturehikeのGoodポイント
・程よい寝心地
Naturehikeのコットは張りがあり、あまり体が沈み込まないため、硬めのマットや布団で寝ている方にはちょうど良い寝心地ではないかと思います。
柔らかいベットに寝ると体が疲れてしまう方にはおすすめできます。
・高さを2段階で調整
高さを調節できるので、ワンポールテントやタープ泊などの際には高い状態で使い、小さめのテントにインストールする際には低い状態で使うなど色々なキャンプシーンに合わせて使う事ができるので、わざわざ2種類のコットを買う必要がありません。
②NaturehikeのBadポイント
・価格
安いコットでは1万円を切るものも珍しくありませんが、こちらは1万4千円前後と少しお高めです。
ただし、高さを2段階で調整できる事と品質の高さを考えると妥当な値段かと思います。
・サイズ感
バックパックに入る大きさではないので、車かバイクを使ったキャンプじゃないと使えません。
また、幅が65cmと標準的な広さのため、体の大きい方は少し窮屈に感じるかもしれません。
③総評
・今まではエアークッションのみで寝ていたため、キャンプサイトの形状(地面の形や質)によっては安眠することができませんでしたが、コットを買ったことにより、キャンプ場での睡眠が格段に上がりました。
地熱の影響(暑い寒い)や寝心地の良さを考えると個人的には買って良かったと思います。
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