今回はソロキャンプでも使えるちょっと便利なキャンプ道具を5点紹介します。
キャンプ道具の軽量化や、多目的で使える便利アイテム、キャンプ道具じゃないけど代用できるものなど、キャンプに役立つ情報になっています。
これからキャンプを始めたい方にも役立つ情報だと思いますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
YouTubeの動画でも情報を配信しているので、気になる方はご視聴いただければと思います。
ヒューナスドルフの純正ノズル
まず1点目は灯油などを持ち運ぶためのタンク(ヒューナスドルフ5ℓ)の純正ノズルです。
なぜ、元々ノズルがついているのに純正ノズルを使うのかというと、タンクに付属しているノズルはパッキンが付いていないため、灯油を注ぐ際に漏れてしまうという欠点があるからです。
他の商品で代用されている方もいるようですが、純正ノズルは2か所にパッキンがついており、灯油漏れもないためおすすめです。
ヒューナスドルフのタンク(5ℓ)
見た目の武骨さから、キャンプで使っている方も多い道具。
石油ストーブ用の灯油入れとして使えます。
付属のノズルに難あり(漏れる)ですが、純正のノズルと交換することで、灯油漏れの問題が解消できます。
元々ついていたキャップは外せるので、邪魔になりません!
灯油を注ぐには、別に漏斗(じょうご)を準備する必要があります。筆者は100円均一のステンレス製の漏斗を使っています。
純正のノズルを付けるとこんな感じになります。
カッコ良いのと機能性もアップ!
■ヒューナスドルフ燃料ポリタンク
■ヒューナスドルフ純正ノズル
WHATNOT収納コンテナ
次に紹介するのは、コンパクトにたためてキャンプで大活躍の収納コンテナ。
2,000円以下でこの機能性はキャンパーであれば1つも持っておきたい商品!
時期によっては品切れの状態が続くこともあるため、見つけたら即買い必須!
サイドにシェラカップなどを掛けられるので便利!
再度にも大き目のポケットが付いているので、ナイフや斧、ハンマーなど入れることができます。
再度に金具が入り、しっかりと固定することができるため、ちょっとしたものであれば、天板を乗せてテーブル替わりに使う事もできます。
折りたたむとかなりコンパクトにすることができすので、収納スペースを取りません。
■WHATNOT収納コンテナ
COOLBOTANG キャンバス画筆ケース
こちらは通常の使い方は絵画を描く筆を入れるケースですが、筆者はペグケースとして使っています。
キャンパス生地でできているため、しっかりとした作りで破れる心配もなさそうです。
30㎝までのペグであれば収納可能です。
重ねて収納することで最大20本のペグが収納できます。
紐を縛るとしっかりと固定できるため、ペグをまとめて持ち運ぶのに便利。
※同じ商品でも、ペグケースで検索すると2倍の金額で販売されているので、購入時は筆ケースで検索するとお得です。
■キャンバス画筆ケース
Fozzils(Snapfold SoloPack)
プラスチック製の食器です。
3種類の形状を薄くして持ち運ぶことができるので、キャンプギアの軽量化に最適です。
組み立てる前はペラペラなので、重ねて持ち運ぶことができます。
組み立てると小さめのカップと大き目のカップ、サラダなどを盛りつけできそうな底が浅いお皿になります。
■Snapfold SoloPack
WAQチタンマグカップ(450㎖)
蓋つきのチタン製マグカップです。
WAQは日本のアウトドアメーカーで、コット(簡易的なベッド)やLEDライトなど高品質な商品を手がけています。
同じような商品で有名なのはスノーピークのチタン製マグですが、
WAQとの違いはチタンの色合いと、持ち手の太さ、後は蓋が付いているかどうかの違いだと思います。
どちらも良い商品なので、好みにあった物を選ぶと良いと思います。
WAQの450mlマグの中にスノーピークの300mlのマグカップを収納することができます。
マグカップを収納できるメッシュの入れ物も付いているので、持ち運びに便利です。
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【キャンプギア】ソロキャンプ_バックパック装備紹介_2020
使ってみた感想
今回、ご紹介したキャンプ道具を実際に使ってみた感想ですが、最も便利だと思ったのはWHATNOTの収納コンテナです。
自分の使い方としては、主にキャンプ道具を運ぶ際の収納ケースとして利用しているのと、
キャンプサイトを設営した後は、スーパーで買った食材など表に見えるとちょっと不恰好な物をコンテナに全て詰めて、
キャンプサイトの雰囲気が壊れないようにしています。
他にはテーブルの横に置いてスーパーの袋を入れてゴミ箱代わりにするなどの使い方もできると思います。
1つ持っていると色々使えるので、持っていると便利なアイテムだと思います。
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